16 5月, 25

J.JUAN は、ガヴァに新しい生産工場を開設を発表。

設立60周年の今年、J.Juan はバルセロナ近郊のガヴァに5,000㎡の新生産工場の開設することを発表しました。この新施設は、グローバルな成長を強化するための戦略の一環として、現在の本社兼生産工場(12,000㎡)に近接した場所に設置します。

製品のクオリティ、技術革新、サステナビリティを考慮することを最優先事項として企業活動を施行しているJ.Juan は、変化する市場のニーズに対応し、長期的なサステナビリティへの強化を目指し、サン・クガット・デル・ヴァイエスの工場からガヴァの新施設へ生産活動を移転することを決定しました。既存の工場と新工場を近接させることで、プロセスの最適化とグローバルなオペレーション効率の向上を可能にし、事業運営の統合、生産能力の最適化、競争力の強化を図ります。

生産工場とオフィスを統合した新施設は、2025年末までに全設備の稼働を開始する予定です。

650人以上の従業員を擁するJ.Juan は、ガヴァの施設に加え、中国・嘉興に生産工場、米国、日本、インドにオフィスを構えながら、世界的な自動車産業の主要サプライヤーとしての地位を確立し続けています。

17 3月, 25

J.Juanは今年、革新を求め続けてきた60年にわたる歴史を祝います

今年J.JUAN社は創立60周年を迎えます。これを記念し、J.Juan1年を通じてさまざまな活動やイベントを企画。この記念すべき年を祝うとともに、モーターサイクル業界における絶え間ない革新の歴史を振り返ります。

オートバイと自転車のケーブル(アクセル、ブレーキ、クラッチ)の製造・販売で業界をリードする企業として創業したJ.Juanは、現在もブレーキ、クラッチ、サスペンション用の油圧チューブの製造におけるパイオニアであり続けています。毎年世界中で140万台以上のオートバイにJ.Juanの製品が搭載されており、90以上のブランドの公式サプライヤーとなっています。創業から60年という大きな節目にあたる今年、J.Juanはこの記念すべき年を祝うためのさまざまな活動や取り組みを企画しています。

1947年に始まった伝説

1947年、ホセ・ホアン(Jose Juan )は当時最も一般的な交通手段であった自転車のスペアパーツの必要性があることに気づきました。その観察力と洞察力でスペア部品の不足とニーズを察知したホセ・ホアン(Jose Juan )は、シンプルなパーツながら自転車に乗る人の安全を確保する上で必要不可欠なブレーキケーブルの改良を手がけることを決意します。こうして、小さな革新的なスペアパーツの製造から始まったホセ・ホアン(Jose Juan )の工房は、バルセロナ市内に点在する小さな店舗となり、すぐにメーカーや部品販売業者の信頼を獲得していくようになりました。

1965年になってようやく、J.JUAN S.A.という社名で企業として設立。当時すでに著名になっていたオートバイブランドであるモンテサ(Montesa)、サングラス(Sanglas)、オッサ(Ossa)、ブルタコ(Bultaco)、デルビ(Derbi)などが集まっている、スペイン国内でのオートバイ産業の中心地だったエスプルガス (Esplugues) に、会社の拠点を置きました。当時のJ.Juanは、すでに自転車とオートバイの両分野でリーダー的存在として名を知られており、アンヘル・ニエト(Ángel Nieto)、サンティアゴ・エレロス (Santiago Herreros)、リカルド・トルモ (Ricardo Tormo)、ホルヘ・マルティネス・アスパール (Jorge Martínez Aspar)などの伝説的なライダーたちにJ.Juanのシステム装備を提供していました。

60年後の今日、J.Juanが売上高1億ユーロを超える大企業となり、常に市場動向の一歩先を行くブランドへと成長してきたのは、ひとえに「常にトレンドを先取りしていく」というビジョンを持ち続けたおかげです。

時代の変化への適応と国際的成長

1980年代初頭、スペインのオートバイ産業界が、日本のメーカー、ブランド、市場へとアプローチし、門を拡大し、スペイン国内メーカーが日本企業と提携し始めた際、J.Juanはその適応能力を発揮しました。他の競合企業が新しい高品質システムを理解しようと苦心する中、J.Juanは早くもそのエッセンスやシステムを理解し、完成させていきました。スペインの産業は新興産業と考えられていた時代ですが、J.Juanはすでにフランスやイタリアといった、より要求の厳しい市場への参入に成功し、国内需要を超えたグローバルな視野と市場経験を持っていたおかげで、国際舞台における存在感を確固たるものにすることができたのです。

油圧ブレーキの革新

1990年代、J.Juanは牽引ケーブルを不要とするディスクブレーキの台頭を予測。 研究開発チームは安全性を損なうことなく性能を向上させるソリューションを集中的に研究し、メッシュ状の油圧チューブを開発しました。 この技術革新により、油圧圧力を失うことなく、極度の高温下でもポンプからキャリパーに効率的かつ正確に制動力を伝達することが可能になりました。

J.Juanは、その後もブレーキシステムの改良を続け、メッシュチューブと硬質ホースを接続し、高圧に耐えるシステムを開発しました。これにより油圧システムの効率がさらに向上し、この画期的な進歩は、オートバイへの ABS の統合に不可欠なものでした。

絶え間ない革新:現在と未来

この60年間、J.Juanは常に革新的な精神を維持し、市場に新しい風を吹き込むシステムを模索し続けてきました。油圧式チューブ市場が成熟し、安定しているように見える現在でも、ブレンボの知識とノウハウに支えられ、さらに進化を続けています。 BMWがすでにR1300 GSモデルに採用しているセミオートマチッククラッチ、MotoGP(2024年MotoGPのMoto2 クラスで世界チャンピオンライダーとなった小椋藍氏)やスーパーバイク(WorldSBKの新しいBbKRTプロジェクトとのコラボレーション)のライダーが最高レベルで競い合えるレース用油圧システムの開発など、革新的な製品を供給し続けています。

J.Juanは、オートバイに装備するだけでなく、その技術をアストンマーティンやマクラーレンなどの高級車、さらにはサイドバイサイドビークルにも展開しています。過去6年間ダカールラリーのサイドバイサイドカテゴリーで優勝するなど、数々の実績をあげており、J.Juanの油圧サスペンションシステムは卓越した性能を発揮しています。

未来を見据えて

過去60年の歴史において直面してきた危機的な状況や市場への脅威を、改善と成長の機会と受け止め、 より良いサービスの提供へと変容させてきました。J.Juanはバルセロナ(スペイン)の生産工場と本社、嘉興(中国)での生産工場、およびミルウォーキー(米国)、東京(日本)、プネ(インド)にオフィスと一体となり、未来を見据えながら、さらなる前進への姿勢を保ち続けています。

J.Juanの革新は止まることがありません。現在、650人以上の従業員を擁し、将来のオートバイやバギーのモデルに違いをもたらす先進技術の開発を続けています。その中にはブレンボ( Brembo) やバイブレ (ByBre) のブレーキシステムに組み込まれるものもあります。こうした継続的な革新により、J.Juanはヨーロッパ、北米、アジアでいくつかの賞を受賞しています。これらの名誉ある賞の数々は、J.Juanの油圧チューブを自社製品に組み込んでいるメーカーの満足度を反映したものです。

60周年を祝う新しいロゴ

60周年という記念すべき年を祝うために、特別にデザインされた記念ロゴが作成されました。 J.Juan の60年間にわたる歴史を共に歩んできたバイクがモチーフになっています。

 エンジニアリングへの情熱と継続的な改善を主な原動力として、私たち J.Juan の歴史はまだまだ続きます。

17 3月, 25

MSIチーム、MotoGP ロードレース世界選手権2025年への参戦と新しいチーム&マシンキットを発表

MSIチーム(モーター&スポーツ・インスティチュートレーシングチーム)は、MotoGP™(ロードレース世界選手権)のMoto2およびMoto3カテゴリーにおいて、2025年シーズンへの参戦とチーム構成およびマシンを発表しました。J.Juan とMSIチームは再び共に、2025年のMotoGP™へ参戦することになりました。

2024年シーズン、MSIチームはJ.Juan ブレーキシステムを使用したマシンでMotoGP™へ参戦。Moto2クラスの世界チャンピオに輝いた日本人ライダー 小椋藍(Ai Ogura)選手の活躍により、J.Juan のブレーキラインは最も要求の厳しいレースでの高いパフォーマンスを証明、エリートライダー向けに信頼性が高く正確なブレーキ性能を提供するブレーキシステムのトップメーカーとしての地位を確立しました。

MSIチームはこれまで3年間にわたるJ.Juan とのコラボレーションで得た成果と経験を踏まえ、2025年もJ.Juan レーシングブルーシリーズ超低膨張ブレーキラインを搭載したマシンでレースに挑みます。

Moto2クラスでは、セルヒオ・ガルシア(Sergio García)と イバン・オルトラ(Iván Ortolá)をライダーに、QJモーター-Frinsa-MSi Moto2チームとして参戦。

Moto3クラスには、山中琉星 (Ryusei Yamanaka)とアンヘル・ピケラス (Ángel Piqueras)をライダーに、Frinsa-MT-MSi Moto3チームとして参戦。

勝利への期待に満ちた新しいシーズンが始まりました!

彼らが素晴らしい勝利を収め、高いレベルのパフォーマンスをレーストラックで展開し続けてくれると確信しています。

 

10 2月, 25

BbKRTビモータby カワサキレーシングチームが2025年へ向けたチームカラーを発表

El equipo bimota by Kawasaki Racing Team del que somos Sportive Partner, ha celebrado la incorporación más esperada del WorldSBK en muchos años, la presentación de su equipo en la sede de la fábrica bimota, situada en Rimini.

El BbKRT ha desvelado finalmente su imagen pública completa para la temporada 2025 del Campeonato del Mundo FIM de Superbike, con la vanguardista bimota KB998 Rimini mostrando por primera vez sus colores, esta nueva motocicleta esta equipada con nuestros nuevos tubos Racing Blue Series. 

Además de la moto de vibrantes colores, la alineación de pilotos formada por el británico Alex Lowes y el italiano Axel Bassani ha mostrado su nueva equipación con los nuevos y llamativos colores del equipo.

En el escenario especialmente diseñado para la fábrica de la marca italiana, importantes figuras del equipo BbKRT, bimota y Kawasaki, junto con todos sus colaboradores, incluidos los top sponsors Motul, Showa y Square Bricks Offices, se turnaron para explicar más detalles del proyecto global y mostrar algunos aspectos más sobre la nueva y exclusiva KB998 Rimini.

08 1月, 25

2025年ダカールラリーがいよいよ始まった!

伝説的なW2RCラリーであるダカールラリー。ここでJ.Juan ホタ・ホアンのブレーキシステムは、それぞれのステージで繰り広げられるあらゆる過酷な状況のもと、再びその性能を試練にさらすことになりました。今年の開催地はサウジアラビア。807人の競技者(チャレンジャー T3クラスに54人、SSV T4クラスに39人)が13日間で約8,000キロを走破します。

BRP (Bombardier Recreational Products / ボンバルディア・レクリエーショナル・プロダクツ) の車両であるCan-Am X3 カンナム X3、Maverick マーベリック、MaverickR マーベリックRといったSSVマシンとともに、このエキサイティングなレースのステージに再び立つことができることをとても光栄に思っています。私たちのチームのドライバーには、 Chaleco López チャレコ・ロペス、 Hunter Miller ハンター・ミラー、Sara Priceサラ・プライス、Gerard Farrés ジェラルド・ファレス、Fernando Álvarez フェルナンド・アルバレス、 Jeremías Ferioli ジェレミアス・フェリオリのほか、多くの優秀なドライバーたちが名を連ねています。彼らは今回のレースでも素晴らしい結果を残してくれることでしょう!

12 12月, 24

BbKRT ビモータ by カワサキレーシングチームとJ.Juan ホタ・ホアン契約延長

ブレーキシステムの大手メーカーであるJ.Juan /ホタ・ホアンは、「スポーツパートナー」という名のもとに、Bimota by Kawasaki Racing Team / ビモータ by カワサキレーシングチームの公式チームとのコラボレーションをさらに1年間更新しました。7度の世界スーパーバイク選手権のチャンピオンに輝いたレーシングチームと、12年以上にわたり築いてきた絆を強化し続けてきた延長線上での合意です。 今年は、KRT / カワサキレーシングチームがエキサイティングなツインエンジンバイク発表したことで、新たなる一章が始まりました。技術者、エンジニア、経営陣、Alex Lowesアレックス・ローズとAxel Bassani / アクセル・バサーニという二人のライダーで構成されているチームの体制はそのままに「新型バイクBimota KB998 Rimini / ビモータKB998リミニ 」をレースマシンとして投入します 最も過酷な条件下でも卓越した性能と最大限の安全性を提供する先進的なブレーキシステムソリューンとして、J.Juan  /ホタ・ホアンは最先端のテクノロジーで設計された新しいRacing BLUE SERIES/ レーシングブルーシリーズ チューブをこのマシンに組み込みました。これはJ.Juan /ホタ・ホアンにとっても新たな挑戦です。 今年もKRT / カワサキレーシングチームのパートナーであり続けるJ.Juan /ホタ・ホアンは、この契約の延長によって、チームからの最も厳しいニーズに適応した卓越した性能を維持するとともに、革新的なブレーキ製品の開発を継続することができます。私たちは各製品に最高の技術と機能とを提供しつづけ、卓越したパフォーマンスを提供するというコミットメントを守り続ける準備がととのっています。 モーターサイクルの技術革新の最前線に立ち続け、トップレベルの競争に専念する企業であるJ.Juan  /ホタ・ホアンとの協力関係を継続することは、Bimota by Kawasaki Racing Team / ビモータby カワサキレーシングチームにとっても大きな意義のあることであり、特に重要なテーマである新型バイクの開発において、今回の契約続行は重要な決定だといえるでしょう。 BbKRT/ ビモータby カワサキレーシングチームのマーケティングマネージャーであるBiel Roda ビエル・ロダ氏は 「J.Juan /ホタ・ホアンがBbKRT / ビモータby カワサキレーシングチームプロジェクトに参加してくださったこと、そして何よりも、同社の技術、研究開発、マーケティング部門とこのような戦略的な関係を築けたことを光栄に思います。チームとのコラボレーションにコミットし、常に進化と改善を続け、最高のものを供給する姿勢を持ち続けているJ.Juan /ホタ・ホアンは、我々にとって重要なパートナーであり、最高の技術製品と迅速かつ真剣で信頼性の高いサポートを提供してくれる、世界的な視点から見てもトップ企業です。」 とコメントしました。  J.Juan  /ホタ・ホアンのセールス&マーケティングディレクター Alessio Caputoアレッシオ・カプートは、 「新しいカワサキ・レーシング・チーム(BbKRT)のツインエンジンプロジェクトに、J.Juan /ホタ・ホアンがコミットしていることは非常に重要な意義を持っています。これまで蓄積してきた知識と経験を、技術部門と研究開発部門を通してチームに貢献できることをうれしく思います。革新と品質への取り組みにおいて、BbKRT  /ビモータby カワサキレーシングチームとの関係は戦略的なものであり、さらなる高性能ソリューションの進化と提供を継続するための絶好の機会です。このプロジェクトの成功を祈念して乾杯!」 と述べ、関係各社と共に契約延長の祝福し、J.Juan  /ホタ・ホアンの新たなる決意を表明しました。