CF Motoが発信する最初の大排気量トレイルバイクには、J.Juanの「JJラジアルツインフロントキャリパーブレーキが装備されています。

この新しいモデルは、ヨーロッパの2輪セクターで最も重要なブランドのひとつとして、その地位を確立しつつある中国ブランドバイクの品質の飛躍を顕著にあらわすものです。

新しいCFモト800MTは、これまでに中国のブランドによって生産されたバイクとしては最大の排気量のもの。 このモデルは、「トレイル」および「ツーリング」モーターサイクルのミドルレンジに位置され、非常に競争力のある価格で提供されています。 モーターサイクルの出力は94馬力で、A2ライセンスクラスに限定されています。

CFモト800MTへのブレーキパーツの採用については、他のモデルに装備したブレーキシステムのパフォーマンスの良さの結果をふまえて、CFモト社はひきつづき、J.Juan社のブレーキシステムへの信頼を持続、搭載をし続けけています。 “JJ Radial Twin 4p”として知られているフロントブレーキシステムは、4ピストンラジアルキャリパーであり、優れたかみ合わせを備えたモノブロックキャリパーを備えています。

J.Juan社はすでに、KTMアドベンチャー790や Husqvarnaハスクバーナノルデン901などといった、高性能オフロードスポーツツーリングスタイルのモーターサイクルモデルへ、このブレーキシステムを装備しています。

CF Moto社は、2輪セクターだけでなく、ATVおよびUTVセクターでも大きな注目を集めているブランドです。

J.Juan社は、メッシュ油圧チューブの製造における世界的リーダーであり、オートバイブレーキ生産において、ヨーロッパで2番目のメーカーです。 1965年にバルセロナ(スペイン)で設立され、現在は640人の従業員をかかえる世界的にも知られた企業となりました。 また同社は、1961年にベルガモ(イタリア)で設立されたブレーキ技術の世界的リーダーであるブレンボグループの一員でもあります。ブレンボは、AP、AP Racing、Breco、Bybre、J.Juan、Marchesini、SBSFrictionなどの有名ブランドを所有しており、 グループ全体では15か国と3大陸に12,000人以上の従業員を擁し、29の生産拠点と事業拠点を有しています。