J.Juan社とプロヴェック (Provec) Kawasakiレーシングチーム スーパースポーツ300世界選手権WorldSSP300でのスポンサー契約を更新

J.Juan社とプロヴェック (Provec) Kawasakiレーシングチーム スーパースポーツ300世界選手権WorldSSP300でのスポンサー契約を更新

J.Juan社は、 アナ・カラスコ(Ana Carrasco) をレーサーに迎えて WorldSSP300 / スーパースポーツ300世界選手権 に参戦しているチームとの契約を2年更新しました。

バルセロナのガバに拠点を置く企業J.Juan社が、今シーズンもスーパースポーツ300世界選手権において、プロヴェック ・Kawasaki レーシングチームをバックアップ。チームのライダーは、2018年に同カテゴリーのチャンピオンに輝いたスペインのムルシア出身の アナ・カラスコです。

契約の調印は、プレミアムバイク機種向けのブレーキコンポーネントとシステムの企画製造を担っているサンクガ・デル・バイェス(バルセロナ)のJ.Juan社の施設で行われました。

プロヴェック・Kawasaki レーシングチームは、WSBK世界選手権を7制覇(ジョナサン・レイで6回、トム・サイクスで1回)。年を重ねるごとにそのポテンシャルが実証されている競争力のあるチームです。

J.Juan社のCEOであるホセ・ルイス・ホアン( Jose Luís Juan ) は、「J.Juan社にとって、アナ(Ana Carrasco)のスポンサーを続けることできるのは喜ばしいことです。我々は、アナがETG(ジロナ市にあるライダースクール)に在籍して以来、ずっとサポートをしてきました。彼女は、並外れた勇気とゆるぎない決意を持ってレースにのぞむ素晴らしいライダーであり、オートバイの世界における女性の活躍の象徴となっている存在でもあります。J.Juan社が彼女と共にモーターサイクル界の可能性を広げ続けることができることを、とても嬉しく思っています。」と述べました。

アナ・カラスコAna Carrasco (プロヴェクチームライダー)は:「来シーズンもJJUAN と共にレースを続けられることをたいへん嬉しく思っています。JJUAN 製品によるブレーキの感触と実戦パフォーマンスは最高です。JJUAN 社へも何度か訪問し、そこでは経営管理、エンジニアリング、そしてすべてのワーカーたち各々が責任を持ちながら、かつ会社組織全体としても製品に深く関与し、誇りを持っている仕事をしているのを目にしました。」と語りました。

カルラ・グラウ Carla Grau(プロヴェックチームマネージャー)は:「プロヴェックチームの目標は勝つこと。そして常に、ライダーであるアナとチーム技術者たちへ、競争力のある最高のツールを提供することです。JJUANはそのために必要な製品とサービスを提供してくれるだけでなく、すべての業務を効率よく迅速に実行することにも貢献してくれています。」と述べています。

アナにこのシーズンがさらに成功に満ちた年になるように、そして JJUAN製品の手による勝利の歴史を作り続けてくれることを願っています。

J.Juan社は、ブレーキシステムのコンポーネント、メッシュ油圧チューブ、電子機器、メカトロニクスを企画製造、世界5カ所の生産工場から85社以上のモーターサイクル製造メーカーへ、製品供給をしている企業です。

J.Juan 、 Kawasakiと スーパーバイクでのスポンサー契約を更新

J.Juan 、 Kawasakiと スーパーバイクでのスポンサー契約を更新

J.Juan社 は スーパーバイク世界選手権におけるカワサキレーシングチームへのスポンサーシップについて、さらにむこう2年間の契約更新をしました。

今回の契約更新で、J.Juan社がカワサキレーシングチームへのブレーキの技術とレース資金を提供するのは8度目のシーズンなります。

今回のカワサキレーシングチームとの契約更新は、バルセロナ市の隣、サンクガット・デル・バイェス市に新設した、主にプレミアムモーターサイクル用のブレーキ各種の製造のためのJ.Juan社の 新しい施設で署名されました。

カワサキレーシングチームは、過去7シーズンにわたって世界選手権タイトルを獲得。 一回はトム・サイクスによって、そしてジョナサン・レイによっては6年連続タイトル獲得の快挙を遂げており、スーパーバイク選手権において高い競争力を持ち、高性能バイクと優れた能力を持ったライダーたちによって構成されているチームであることが証明されています。

すでに6年連続タイトル獲得、世界記録を更新しているスーパーバイク界のチャンピオンである 北アイルランド出身のジョナサン・レイは、このカワサキレーシングチームと共に、今シーズンは7年連続のタイトル獲得への挑戦となり、世界記録の新たな更新に挑むことになります。 かなりレベルの高いチャレンジになりますが、ジョナサンは、彼のオートバイに装備されているJ.Juan ホタ・ホアン社製の油圧チューブについて『レースの序盤戦から最終コーナーを回るときまで、感触はまったく同じで、絶大な信頼をおける。だから他のことに集中することができるんです』と、非常に高く評価しています。

—— J.Juan(ホタ・ホアン)社は、バルセロナ県のガバ市を拠点に、ブレーキシステムにかかわるあらゆるパーツ、油圧チューブ、電子機器、メカトロニクスシステムなどを企画製造している企業です。世界各地に5つの生産拠点を持ち、そこから世界中の様々なオートバイ機種を生産する、総数にして85箇所のオートバイ生産工場へ部品を供給しています。またオートバイレースへのスポンサー活動も積極的に実施しており、部品供給やレース資金などを提供しています。 ——-