J.JUANグループは企業成長にともなう事業強化策として、アレッシオ・カプートAlessio Caputo 氏を事業開発ディレクターとして迎えました。 カプート氏の主要責務は、自動二輪車セクターの油圧チューブ、ブレーキシステム、電子機器における世界規模の市場占有率の拡大に合わせたJ.Juanグループ企業戦略計画の構築と実施のリーダーシップをとることです。

カプート氏は、二輪車およびRV車の分野の世界市場におけるエキスパートで、この分野においては深遠な知識と経験をもつ人物です。1998年から2009年まで自動二輪車部門で事業開発ディレクターとして、さらに2009年〜2019年までイタリアの企業Triom社 (後Varroc Lighting Systems社)のCEO を勤め、のべ21年にわたって自動二輪車事業にかかわり、ヨーロッパ、北米、インド、ベトナム、日本など世界各国における市場シェアの拡大の舵を取ってきました。

彼の指揮のもとTriom社はベトナムのハノイに支社を設置、アジア圏のクライアントに自動二輪車と限定車両などのための照明灯システムを提供する市場拡大を実現。 また、インドの企業において新しいビジネスの統合のリーダーとなり、技術、物流、流通のサポートを提供することにより、国際的な企業へと成長させる重要な役割を果たしました。

J.JUANグループの意欲的で熟練した専門スタッフのチームを率いることになったアレッシオ・カプート氏は、 市場に関する深遠な知識と経験を備えた優秀なエクゼクティブリーダーとして、確実にJ.JUANグループの市場への定着とクライアントからの信頼を強化をもたらせてくれることでしょう。