J.Juan 、 Kawasakiと スーパーバイクでのスポンサー契約を更新
J.Juan社 は スーパーバイク世界選手権におけるカワサキレーシングチームへのスポンサーシップについて、さらにむこう2年間の契約更新をしました。
今回の契約更新で、J.Juan社がカワサキレーシングチームへのブレーキの技術とレース資金を提供するのは8度目のシーズンなります。
今回のカワサキレーシングチームとの契約更新は、バルセロナ市の隣、サンクガット・デル・バイェス市に新設した、主にプレミアムモーターサイクル用のブレーキ各種の製造のためのJ.Juan社の 新しい施設で署名されました。
カワサキレーシングチームは、過去7シーズンにわたって世界選手権タイトルを獲得。 一回はトム・サイクスによって、そしてジョナサン・レイによっては6年連続タイトル獲得の快挙を遂げており、スーパーバイク選手権において高い競争力を持ち、高性能バイクと優れた能力を持ったライダーたちによって構成されているチームであることが証明されています。
すでに6年連続タイトル獲得、世界記録を更新しているスーパーバイク界のチャンピオンである 北アイルランド出身のジョナサン・レイは、このカワサキレーシングチームと共に、今シーズンは7年連続のタイトル獲得への挑戦となり、世界記録の新たな更新に挑むことになります。 かなりレベルの高いチャレンジになりますが、ジョナサンは、彼のオートバイに装備されているJ.Juan ホタ・ホアン社製の油圧チューブについて『レースの序盤戦から最終コーナーを回るときまで、感触はまったく同じで、絶大な信頼をおける。だから他のことに集中することができるんです』と、非常に高く評価しています。
—— J.Juan(ホタ・ホアン)社は、バルセロナ県のガバ市を拠点に、ブレーキシステムにかかわるあらゆるパーツ、油圧チューブ、電子機器、メカトロニクスシステムなどを企画製造している企業です。世界各地に5つの生産拠点を持ち、そこから世界中の様々なオートバイ機種を生産する、総数にして85箇所のオートバイ生産工場へ部品を供給しています。またオートバイレースへのスポンサー活動も積極的に実施しており、部品供給やレース資金などを提供しています。 ——-